筆者の都合でXcodeを使える環境が必要になりました。Xcodeが動作する環境は現状Macしかないので、これはどうにかせねば...
ということで、Macbook Airを購入させていただきました。自己所有のPCとしては初めてのMac PC、わくわくしながら開封してそそくさとファーストインプレッションの記事をまとめましたので、よければ見ていってください。
Apple SiliconなMacbook Airがやってきたぞ
今回購入したのは、2020年後期に発売されたMacbook Air。Apple Silicon M1が載っている、一応ナウな仕様のMacbook Airです。ストレージは256GB、メモリは16GBになっています。所持金の都合から中古を購入させていただきましたが、ガジェットはいざ届いてみると中古でも興奮するものです。
「スタバでドヤれるパソコン」
Macbookを購入して頭をよぎるのは、「スタバでドヤれるパソコン」という言葉。おそらくはそのデザインの美しさのことを表しているのだと思いますが、確かにデザインはキレイです。「Apple製品だから」というバフもあるとはいえ、「これがあのMacbook Airか...」って思うと所有欲はマッハで満たされます。ブランド力を感じる。
箱から取り出し、早速初期設定。夜11時過ぎにセットアップを始めたのですが、開いた時の起動音に感動する一方、「でっか」とも思いました(すぐ設定でオフにしました。ごめんよMacbook Air)。
薄い筐体なのに発熱しない。
設定をある程度済ませて、少しの間操作に慣れるためにいじっていましたが、薄い筐体にも関わらず、ほとんど発熱しないことには感動しました。YouTubeを再生しながら、隣のウィンドウでこの記事を書き上げているだけではほとんど発熱しません。背面を触ってみると、一般的なWindows PCとは段違いの低発熱。人肌よりも低い温度のまま、パワフルなコンピュータが動いています。頑張ってApple SiliconのMacにして良かったと心から思った瞬間です。
バッテリー持ちも異次元。
また、小1時間触れたあたりでバッテリー残量を確認してみると、想像以上にバッテリーが減っていませんでした。これはApple Silicon移行時に数多くのレビューで言われていたことですが、実際体験してみると改めて驚きました。マルチタスクをすると流石にそれなりにバッテリーを消費しますが、それでもかなり持つ印象。詳しい検証は時間のある時にまた行いたいと思いますが、この電池持ちならマルチタスクでも心置きなく使い倒せると思いました。
スピーカー、ディスプレイ、キーボード、どれも高レベル。
その他、スピーカーやディスプレイ、キーボードも確認しました。
スピーカーについては、最初に動画を再生したり音楽を再生した時、凄すぎて驚きました。「これ本当に本体内蔵スピーカー?」と思ったほどです。これ、本当です。誇張一切ナシで「すごい」。
ディスプレイやキーボードについても例外はなく、どこをとってもハイレベルなのは流石Apple製品という感じがしました。
Windows慣れをしているとなかなか大変
いろんな部分で感動する一方で、いきなりMacに飛び込むとなかなか大変だな、と思うところもしばしば見当たります。個人的に設定画面などが異なる点はさほど気にならないのですが、問題はネットブラウジングです。
普段はWindows PCを使用している他、スマホはiPhoneではなくPixelを使用している都合上、ブラウザアプリにはMacbook AirでもChromeを利用することにしたのですが、一部のショートカットがWindowsとは大幅に異なるのです。こればっかりはそもそもOS(キーボード配列)が異なるので致し方ないことではあるのですが、早いうちに慣れてしまおうと思います。Windows側に使用感を寄せていくということもできますが、折角ならmacOSでのショートカットも覚えたいですからね。
まとめ : 魔法のノートPC
Macbook Air、筆者にとって初めての個人所有macOS端末がやってきました。これから少なくとも3ヶ月間はお世話になります。
軽く使ってみた感じは、「魔法のパソコン」だと感じました。いろんな人が「すごい!」と言っているレビューをたくさん見ていたので、想像は容易かったのですが、実際に使ってみると本当にすごいと感じました。また、この価格でこれだけのことができるのであれば、Macbook Airが初心者向けMac機と言われるのも納得がいきます。
今更レビューのような形になりましたが、3年落ちとなりつつある2023年の現在でも買う価値は十分にあります。これ1台で色々できちゃいそう、という可能性を感じさせてくれる端末だと思いました。
しばらくはXcode利用のために確定で使用していくことになるので、時間のある時に長期レビューを投稿予定です。その時には、Macの操作にも慣れているといいなあ。
コメント
コメントを投稿